1月11日金曜日

約束の時間手前ギリギリの夕方に起きて、
顔に水をつけたくらいで出掛けた。

神戸の旅行の話など伺う。
GPS機能が付いた万歩計は高度の行き来と振動で速度も提示するらしい。

去年、11月にディジタルチケットのためにスマホを持たざるを得なく、
持って面倒くさく、使いこなす気がないし、
むしろ、逆転現象かトドメだと認識したのか検索する行為自体に止める、
または、意識的に極端に減そうと割り切ることになった。

ほとんどの人は情報を集めることに熱中して行為自体に熱中している感だけあって、

エネルギーみたいなのが減少している気配を感じる。

情報を知っているやつは別に偉くもない。

使いこなさなくてもいいのも多いし。
別に知らなくていいことを知っている人もいるわけだし。

想像よりも遥かに認識していないけど認識の範疇の外にも、

たーくさんの知らないがフツーにいる。

何が普通かわからないけど、情報は沼で砂漠とにているので、
フツー化その中に安心して入ろうと思う。

たぶん、
体中に情報を入れるよりも体の外にエネルギーを放出しているほうが健全だと思う。

ガラパゴス化して特化した方が生物として強い気がしている。



「のぼうのしろ」を観ながら眠る。

犬童一心監督。

「ジョゼと、虎と、魚たち」を1回め観てつまらなく眠り、

2回目観たらなんかよく、
3回目観たら、そこまで思っていたほどよくなかったという奇妙な経験をしている。

体調か、気分か。

野村萬斎主演だったので、期待したが、

冒頭の水攻めのバッシャーンのシーンで萎えてしまった。

その萎えたまま野村萬斎待ちをし、そこまでの間に縮み、

何もないと諦めて眠った。

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